1. ホーム >
  2. イベント報告

イベント報告

糖尿病教室を終えて

~~~  糖尿病教室開催される  ~~~          河上あずさ
去る12月8日土曜日、恒例の糖尿病教室が行われました。糖尿病教室は、平成19年度から生活習慣病予防委員会が企画運営している一般市民の健康意識向上のための教室で、広く地域の皆様に参加を呼び掛け、近隣地域の健康寿命の延伸に貢献しています。講師は外部からお呼びすることもありますが、1年に1回以上は院内の医師やコメディカルの方にご講演頂いております。今回は、今年の糖尿病週間のテーマということもあり、整形外科の清水政幸先生に、「フレイル・サルコペニア・ロコモとは何か?」という話題でご講演頂きました。先生のお話の中から、長野県の平均寿命は全国トップクラスですが、健康寿命についてはそれ程良くありません(2016年長野県において、男性は72.1歳で20位、女性は74.7歳で27位)。健康寿命とは、介護を要せず自立した生活ができる寿命で、今は平均寿命より重要視されています。フレイルは要介護の一歩手前の状態ですが、ロコモの一部がフレイルやサルコペニアになっており、ロコモの発見や予防がフレイル・サルコペニアの予防や健康寿命の延伸に繋がるとのお話でした。ロコモ予防のトレーニングや判定の方法についてもご紹介があり、参加者の方に実践いただきました。また、「糖尿病の薬の話」についてでは薬剤師の石塚剛さんからわかりやすく説明があり、飲み忘れた場合の対処についての質問がありました。皆さんが毎回楽しみにされているおやつは低カロリーチーズケーキで、コクのある味わいでこちらも好評でした。(※レシピを参考にご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか※)参加者の方からは、「また参加したい」という感想を多く頂き、大変盛況に終わりました。次回の生活習慣病教室は3月2日口腔外科の盛岡昌文先生から「口の中のケア、どうやっていまか」という演題でご講演頂きます。皆様のご参加をお待ちしております。


30年度新型インフルエンザ等感染症発生時対応合同訓練

平成30年12月18日(火)に松本保健福祉事務所(松本保健所)と「新型インフルエンザ等感染症発生時対応合同訓練」を実施しました。合同訓練は平成21年4月に新型インフルエンザが発生
したことを受けて外来・入院時対応シミュレーション以来の訓練となります。

今回は、帰国者・接触者相談センター対応訓練(相談者からの電話対応、診察説明、外来受入陽性連絡)、帰国者・接触者外来対応訓練(相談者搬送、相談者診察、検体採取・受渡、疫学調査、感染症病床までの移動動線確認)として、担当者は防護服を身にまとい参加しました。

新型インフルエンザは国内発生早期に「封じ込め」を行ない、流行速度を遅らせることが感染拡大による被害を軽減させる他に、有効なワクチンの開発など必要な対策をとることができるために非常に重要とされています。
当院は第二種感染症指定医療機関(長野県内13医療機関で全44床、うち当院は6床)として、新型インフルエンザ流行初期には、松本地域で感染が疑われる患者さんの診療を担当する役割を担っており、その中でも松本保健所と連携体制は不可欠です。
今回の訓練で得た、机上訓練ではわからない反省や外部施設からの評価者の指摘も踏まえ、今後の新型インフルエンザ等の感染症に対し、「いつかは必ず起こる、でもいつ起こっても誰もができる」ように備えていきたいと思います。


関連リンク

ページトップへ戻る